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村瀬孝司は都内のとある商社に勤める独身のサラリーマンです。そんな彼の趣味はランニングです。学生の頃から体を動かすのが好きだった彼は運動部に入りたかったものの、厳格な親のもと学生は学業に勤しむようにとの言いつけを守っていた為、その願いは叶えられませんでした。

しかし大学生活を経て社会人になり、3年目を経た時に社会人生活にも慣れて少し余裕が出てきたこともあって何かを始めたいと考えるようになりました。やはり体を動かすことが好きだったので、念願の体を使って楽しめる何かを始めたいということであれこれ考えた結果、村瀬孝司はランニングを選びました。

いざランニングを始めようと思っても始めは何からして良いのか分からず、まずはネットで情報収集をすることから始めました。走る前の柔軟運動、どのようにして走る距離を伸ばしていけば良いのか、季節に応じた服装や準備物などの基本的な情報は全て先輩ランナーがブログやサイトに記してくれていたものから学ばせて貰ったと言います。

体を動かすことが好きとは言え、最初は5キロも走ることが出来なかった村瀬孝司は自分の体力の無さに愕然としました。学生時代から継続的な運動をしていないこと、そして社会人になってもデスクワーク中心の生活です。毎日長時間立ったままで満員電車に揺られて通勤していても運動をするための筋力や体力はついていませんでした。

まずは走る為の足作りから始め、慣れて来た頃から少しずつランニングへと移行して行きました。走ることは自分自信との対話であり、自分を知ることだと村瀬孝司は考えています。どんな時でも走ること自体が苦痛だと思うことはありませんでしたが、走れば走る程思うように成果が出なかったり、悩み苦しんだ時期もありました。

それでも現在は毎日、仕事の後に決まったコースを走ることが村瀬孝司のルーティンワークとなっています。
走ることに対して徐々に自信も付いてきた彼は、先月近場で開催されたミニマラソンの大会に初めて出場してきました。初めての大会は緊張もしたけれど、無事完走出来たことで大きな自信へと繋がったそうです。そして今までは一人で走ってきていた彼にも、大会を通じてランニング仲間が出来ました。村瀬孝司にとって、その仲間は掛け替えのない宝物だと言います。いつか、その仲間たちと共に東京マラソンを完走することが夢だと瞳を輝かせながら語る彼は、次の大会を目指し、今日も都内のどこかを走っています。

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